columnカプセルトイコラム
ガチャがSNSを牛耳る。「●●活」の時代、ガチャ活は推し活と並ぶ経済効果
現在、日本全国でのブームとなっているガチャガチャ。そのブームは国内のみにとどまらず、世界的にもブームとなっています。第5次ブームと言われるガチャガチャですが、現在の経済効果は2023年の600億円を大きく上回ると言われています。
Z世代の共通用語「●●活」
推し活、氷活、朝活、カフェ活、腸活、ヌン活と、今やあたり前のようにつかわれ、雑誌や書籍、TV など様々なところで使われるようになりました。
「●●活動」を略し、その活動をして布教することやそのものを楽しむことを指しますが、これらはSNSでも多く使われます。
SNSのある時代らしく、ハッシュタグ検索でこのタグがついていれば、SNS上で一人ではなく同じくそれらを楽しんでいる人たちと共有できたり、同じ趣味の人が見つかったりと、連帯感や一体感を感じられることも特徴的です。
SNSでつくられる「ガチャ垢」
SNSでは、自分が閲覧するものや投稿する日常的なものとは別に、趣味を楽しむための趣味アカウントを開設する人が多く20代30代でもアカウントをいくつか持っている人が多い傾向にあります。
あつめたガチャガチャだけを載せるアカウントを作っている人も多く、収納術やおしゃれな管理法、集めている過程などをのせているため通常のアカウントよりもオシャレで気軽に投稿できる人も多いでしょう。
「ガチャを回す」→「集める」→「かわいくカスタマイズ・アレンジ」→「SNSに投稿」と、ガチャ活をするだけのアカウントも増加傾向にあります。
カラビナ・クリアポーチ・スマホケースで「見せる」ガチャ
ガチャガチャの収納や、まとめ方には様々なものがありますが、収納棚に収納する人はあまり多くなくいわゆる「見せる」収納やまとめ方が多いでしょう。
カラビナや、スマホのクリアケースに入れ込んだデザインなどを施し、あアレンジしたものが人気です。
アイデアも、それらをアレンジする余白も持ち合わせている世代からするとガチャガチャなどのミニチュアを集めても、しっかりと管理できる人が多いのでしょう。
SNSのある時代、ガチャガチャ専門店なども今後さらに拡大
SNSでは、多くのガチャガチャアカウントが日々更新をしています。自分のできる範囲で、自分の欲しいものだけを集めているからこそ、平和で幸福感の高いSNSとの向き合い方でもあります。
これらは今後も続く見込みで、世界中に広がっていることから、経済にも大きく影響するでしょう。ガチャガチャを集めて楽しむだけでなく、自分らしさをアピールするためのアイテムでもあるのです。
ダイコーホールディングスグループに全てお任せが可能
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