CSRCSRへの取り組み
ダイコーホールディングスグループは企業理念の下、社会の幸せにつながる新しい価値の創造に挑戦し続けます。 当グループの全役員および社員は、CSR活動を通じて社会課題の解決を図り、「顧客」「取引先」「株主」「従業員」「地域社会」「行政機関」等のステークホルダーと信頼関係を築くことで長期的・継続的に企業価値を最大化していけるよう、透明性の高い健全な体制の構築および企業倫理の向上に努めています。
グループ基本方針
私たち、ダイコーホールディングスグループは社会的責任(CSR = Corporate Social Responsibility)の遂行を経営の重要課題と考え、健全な経営の実践と社会的責任を果たす為に、事業活動を通じてグループの価値創造と社会のサステイナブルな発展を目指します。
1. Social
私たちは、現在と未来を見据えながら、情熱を持つ人、チャンスを求める人の夢の実現に向け、当グループが持っている資産やリソースを最大限活用したサポートをいたします。
次世代育成
若い経営者の育成、経営者へのサポート体制の充実に積極的に取り組むとともに、全社員が能動的に仕事に取り組める環境を整えるべく、各種能力開発に向けた講習・セミナー等の実施を推進しております。
貧困や紛争で苦しむ、世界中の子どもに関するプロジェクトを積極的に支援しています。
プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」所属のサンロッカーズ渋谷とサプライヤー契約を締結
ダイコホールディングスグループは、スポーツを通じて社会貢献バスケットボールを通じて全ての人々に夢や希望を与え、地域やコミュニティへ新たな価値を創出しているサンロッカーズ渋谷を応援し、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に、スポーツを通じて貢献します。
World Vision
認定NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパンが運営する、チャイルド・スポンサーシップに参加し、 アジアやアフリカの子どもたちへの支援活動を行っています。
視覚障がい者の自立と社会参加を応援します。
公益財団法人日本盲導犬協会
盲導犬の育成と視覚障がい者の社会参加を促進するリハビリテーション事業を通して、視覚障がい者福祉の増進に寄与します。
2. Governance
事業活動における公正・公平かつ倫理的な行動や法令の順守は、企業が確実に果たすべき社会的責任であると考え、公正な事業慣行を通じてすべてのステークホルダーから信頼される企業を目指しています。
内部通報制度(コンプライアンス・ホットライン)の設置
不正行為を早期に発見・是正し、ひいては不正行為を起こさない社内風土を確立するため、コンプライアンス体制の一環として、2019年に内部通報制度(コンプライアンス・ホットライン)を設置しました。
3. SDGsの取り組み
SDGsは持続可能な開発目標
SDGsとは2015年の9月に国連サミットで採決された持続可能な開発目標です。
正式には「Sustainable Development Goals」と言い、国連に加盟する193カ国が2016年から2030年までの15年間で、17の目標達成を目指す指針となっています。SDGsでは、それぞれの目標に対して経済や社会問題など、持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
ダイコーホールディングスグループが掲げるビジョン
私たちはこれまで様々な分野の事業や人材へと投資し、グループ各社と連携を取りながら事業を成長させてきました。そして、これからはより一層の当社グループ企業の国際的な活躍と持続的で健全な成長を促すため、国際的な開発目標である「SDGs」を取り入れて事業活動を推進致します。
弊社グループ企業はパートナー企業との「創生と協働」をスローガンに、自社の製品やサービスを活用するのはもちろん、パートナー企業と技術・知見のコラボレーションによって、事業活動の国際化とイノベーションを実現します。
ダイコーグループが目指すSDGsと5つのステップ
現段階でダイコーホールディングスグループが取り組むSDGsは、以下の9つです。
以上の目標を達成するため、5つのステップを設定しました。
グループ全体でSDGs達成に向けて活動するにあたり、全社員がSDGsへの認識を深めることも欠かせません。社内でセミナーや勉強会を適宜開催し、理解だけでなく実際の行動に移せるよう取り組んでいきます。