columnカプセルトイコラム
2023年、さらに拡大。ガチャガチャ市場はどう動く？
コロナ禍を経て外出できるように頃から人気が衰えることのないガチャガチャ市場。2023年はインバウンドも復活しつつあり、かなり多くのガチャガチャ専門店やスペースが作られています。
市場の拡大は3年で一気に加速
コップのフチ子さんや、指輪シリーズなどSNSで話題になるものが多く広がりを見せているガチャガチャは、2020年から2023年の間で、数百億単位の盛り上がりを見せています。
もともとは減少傾向にもあり、駅のスペースやゲームセンターの一角にあったガチャガチャですが現在では専門店が軒を連ね、大型商業施設などにも展開されています。
2020年、コロナ禍で閉じることを余儀なくされた店舗跡などにもガチャガチャ専門店が入るなど、店舗数は増加の一途を辿っています。
400億を超える経済効果があり市場規模にも直結していると言われ、今後も伸びていく市場の一つとして注目されています。
嫌われる”ランダム性”をあえて強みに
現在、多くの場所からランダムのものは少なくありつつあります。「中身が何かわからない楽しみ」よりも、「中身がわかっていないものにお金を出すのは無駄」の思考は広がっていて、さまざまなところで詳細表記を求められることが増えました。
しかし、ガチャガチャはある程度中身はわかるものの、手に入るものはランダムです。平成・令和の若者たちにってガチャガチャは新たなエンタメ文化で、大人にとっては懐かしいもの。どちらの層にもウケる唯一無二ともとれるでしょう。
実質的な経費はほぼなし”始めやすい”理由も人気の理由
多くの場所で取り入れられている理由はいくつかありますが、なかでも人件費や電気代などがそこまでかからないことも大きいと言えます。
弊社をはじめ什器の手配から、中身の選定まで請け負うことができることで手続きなども少ないうえ、電気代のほか細かな接客もないため、人件費の節約にもつながります。
始めやすく、1台設置から可能なことが多いため初心者でも取り入れやすい業態です。
ガチャガチャ什器や決済方法なども変化
ガチャガチャと言えば、100円玉を入れて回すイメージが強いですが近年のキャッシュレス化などにも対応したガチャガチャも登場しています。
QRコード決済なども一部店舗では実験的にとりいれられていて、現金をあまり持たない若い世代や海外観光客たちのニーズをさらに取り込んでいる最中です。
また、現代のキャッシュレス化やコロナ禍を経て、お金を持ったことがなくキャッシュレス経験しかない子供たちやお金に触ることに抵抗がある人たちにも、浸透しつつあります。
ダイコーホールディングスグループに全てお任せが可能
自分で行う暇がない方や、難しいことは丸投げしたい！という方に向けて、ダイコーホールディングスグループでは、ガチャガチャに関わる全てを委託可能です。
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