columnカプセルトイコラム
なぜ流行った?ガチャガチャがもたらしたブームと起源とは。
ガチャガチャは、ここ数年大きく数字を伸ばしている業界ですが一時期は見向きもされず、あまり見かけない時期もあったほど。再帰を果たしたガチャガチャですがSNSでのトレンドや話題性だけではなく今や経済を動かすブームとなっています。
第4次ブームとされるガチャガチャブーム
日本に導入されてから半世紀以上が経過したガチャガチャ。現在のガチャガチャブームは第4次とされています。
ガチャガチャが導入された今から50年以上前の1965年ごろから数年経った1983年ごろが第1次ブーム。当時は「キン肉マン消しゴム」が大ヒットし、ガチャガチャにしたところ、爆発的ブームとなりました。
第2次ブームは、1995年今から28年ほど前の「ウルトラマンシリーズ」がフルカラーでガチャガチャとなり、ブームを生み出しました。
第3次ブームは、2012〜2013年ごろまだ記憶に新しい「コップのフチ子さん」シリーズが大ヒットし、完売するガチャガチャが続出。コップのフチ子さんに習ってコップなどにつけるシリーズが大ブームとなりました。
現在の第4次ブームは過去のブームを覆す勢いで進んでいて、各お菓子メーカーやおもちゃメーカーだけではなく飲食店・コスメ化粧品ブランドなど業種に関わらず参入件数が増加しています。
SNSでのトレンド「見せる収納」との相性
ガチャガチャが流行った背景で欠かせないSNSですが、なかでも「見せる収納」はガチャガチャとも相性が良く「細かなものが増えても収納できる」ことも重要な流行った背景要素と言えます。
現在も現在もクリアポーチなどにガチャガチャでとったものを入れる収納方法がSNSではかなり多く見られます。
対面を制限されたコロナ禍の影響
2019年末から2022年にかけて長きに渡り世界中で流行り、わたしたちの生活を変えたコロナウイルス。
対面での接客なども制限をされていましたが、ガチャガチャは人との接触が少なく対面型の店を閉じた代わりにガチャガチャ専門店になるところも増えました。
また、ここ数年で社会現象にもなったアニメなどが続々とガチャガチャに登場していったことでガチャガチャに再注目されたことも一因でしょう。
設置の手間やメンテナンスも少ない
ガチャガチャのメンテナンスや設置の工数は、少なめで負担が多くないことから参入する企業や個人が増えつつあります。空きスペースは多ければ多いほど、機会損失や売上の減少にも影響するため有効活用としてガチャガチャをおく場所も少なくありません。
レンタル・購入・委託等形態はさまざまですが、多くの場所で有効活用されていることから「目につく機会」が圧倒的に多く、興味を関心を持つ人が続々増えています。
中にはショップやイベント、ブランドのオリジナル商品を用いたガチャガチャもあり、自分のお店などのPRにもつながります。
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