columnカプセルトイコラム
進化するガチャガチャ、これから導入するのに必要なことは?
日に日に増えつつあるガチャガチャ専門店やブース。多くの商業施設・公共が取り入れていて、日常的に見かけることも増えてきました。
そんなガチャガチャは、登場するたび進化をし価格帯・バリエーションなどにも広がりを見せています。ガチャガチャをこれから導入するのに必要なこととは、どのようなことなのでしょうか。
日々進化するガチャガチャ
ガチャガチャは今やさまざまなところで見かけますが、第一次ブームから現在の第4第5ブームといわれる期間までさまざまな進化・変化を遂げています。
価格帯は大きく変化
ガチャガチャの中でも、大人たちがびっくりするのは価格帯でしょう。100〜300円が主流だった第3次ブームまでと違い、多くのガチャガチャが400円・500円と値上がりをしています。
また、なかには「プレミア」などの少し高級ラインとして、600円700円のものも増えているほど。ただし、多くの商品が平均300〜400円であり、子供たちと大人の出せる金額を考えたものであることに変わりはありません。
支払いシステムの変化
支払い金額の変化に加え、支払い方法の変化も欠かせません。現在、キャッシュレスの進んでいる日本ですが、子供の中には小銭を持つ概念がない子もいるほど。
ガチャガチャの支払いもSuica・PASMOをはじめとした交通系電子マネーや、PayPay・LINEPayなどのQRコード決済可能なものが増えつつあります。
ブランド・メーカー・店舗などのオリジナル
ブランンドやメーカーが、オリジナル商品やコラボ商品、ヒット商品をミニマムにした景品を作ることも増えてきています。
近年話題になった
・たべっこどうぶつ
・ピュレグミ
などもオリジナル商品です。身近なものが商品になることで’愛着が湧き、ガチャガチャを回す意欲にもつながってます。
ラーメン屋さんなどでも、オリジナルのガチャガチャを導入し、お客の興味関心を引く取り組みがされています。
これから導入する際に必要なポイント
これからもさまざまな場所で増えていくことが予想されるガチャガチャ。すでに導入を検討している企業やスペースも多いでしょう。ここでは、これから導入する上で意識すべきポイントをまとめました。
⒈幅広いジャンルの景品
サンリオをはじめとするキャラクターのガチャガチャだけではなく、お菓子のパッケージや面白グッズ、少し高めのラインなどっジャンルを幅広く揃えることで、年齢層に関係なく興味を引くことができます。
また、現在ガチャガチャでは、エコバッグや傘のフォルダーチャームなど実用性が高いものも多く、子供が少ない場所であっても大人へのアプローチに欠かせないアイテムとなります。
キャラクターやトレンドものなどは若い層へのアプローチ、少し実用性が高いものは年齢層が高い人たちへのアプローチとしてガチャガチャを導入すると良いでしょう。
⒉支払い方法の多様さ
上記した通り、ガチャガチャの支払い方法も多様化しています。子供だけでいくのに不安を覚え、交通系ICなどにきまった金額を入れている親御さんも少なくありません。
いくつもの支払い方法が可能な什器を導入すると良いでしょう。
⒊人気のアイテムをあいた空間にディスプレイ
どのようなアイテムがあり、どんなものが人気なのかなどを、ディスプレイしておくことで消費者たちからするとこのお店でどのようなものが人気なのか、どのようなものがあるのかなどを知ることができます。
人気や、珍しいものなどをディスプレイしていくことで、購買意欲や「ガチャガチャ回してみようかな」といった心理が働きます。
ガチャガチャを取り入れる前に、相談するのも◎
とはいえ、商品選定など細かな部分は初心者や素人目では難しいところ。
ダイコーホールディングスグループでは、ガチャガチャに関わる全てを委託可能です。
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